相手の親には挨拶にいくべき?
このブログでは、婚約破棄になった場合の両親への挨拶と手順について、お伝えをしていきます。
婚約者と婚約を解消することが決まれば、次は両家の親へ婚約破棄について報告が必要です。ようやく婚約者と婚約破棄について話がまとまったのだから、すぐに話を終わりにしたいというのが本音ですよね。
でも結婚は2人だけの話ではありません。きっと2人の結婚が決まった時は、お互いの両親が祝福をくれたはず。それならば、別れる際もしっかりけじめをつけるべきです。
このブログでは、婚約破棄が決まった場合の両親への挨拶について解説していきます。
★こんな人に読んでほしい★
- 婚約破棄が決まって両親へ挨拶する必要があるか分からない人
- 相手の親へどのように伝えればいいか分からない人
婚約破棄が決まったら、まずは自分の両親へ報告
心配をしてくれる自分の両親へ早めの報告を
婚約破棄が決まったら、まずは自分の両親へ報告が必要です。
あなたの結婚を誰よりに喜んでくれるご両親です。きっと2人の関係についても、きっと心配をしてくれているはず。まずは気遣ってくれる人に対し、結果を報告しましょう。
「両親を悲しませる」「両親へ真面目な話ができない」など、人によって事情はありますが、それでも両親へすぐに伝えるべき。結婚は2人だけの問題ではなく、両家の問題です。
相手の親に挨拶をすべきかアドバイスをくれる
両親へ報告すれば、「相手の親に挨拶をした方がいい」などの意見があるはず。ご両親の意向は、聞くようにしてください。
特に結婚の際に、顔合わせのすすめ方や日取りなど、段取りを気にしたご両親ほど、こうしたけじめについては、両親の要望を聞いてあげてください。
ご両親の意見を必ず聞く必要はありませんが、きっとあなたの味方となってくれるはずです。
もし婚約破棄になった原因が相手にある場合、きっとご両親は「挨拶なんて行く必要はない」など、あなたの味方になってくれます。
せっかく決まった結婚がなくなるなんて、本当は言いたくないのは誰もが同じ。でもあなたを誰よりも心配している両親に早めに報告して、今後の進め方について意見を求めましょう。
相手の親へは挨拶へ行く必要はあるの?
相手の親へ挨拶をするのが、実際は一般的です。
理由は先ほどお伝えした、結婚は両家の問題だから。挨拶と言っても結婚の挨拶へ行くように、スーツを着て頑張って話題を考えたりする必要はありません。
相手の親のもとを訪ね、婚約破棄になった旨を報告し、これまでの感謝を伝える。これだけで大丈夫です。婚約破棄になった理由なんて言う必要もないし、きっと聞かれません。
きっと相手の親からも、遊びに行けば料理をご馳走になったり、お土産えおもらったりなど、色々な気遣いをしてもらった人が多いのではないでしょうか。
そんな大切な方へ最後は挨拶をした方が、きっとあなたご自身の心が整理されるはずですよ。
僕が婚約破棄になった際の経験談。相手の親へ挨拶ができなかった。
ここまで話しておきながら、僕は相手の親へ挨拶をすることができませんでした。彼女にその時間を取ってもらえなかった。
「可愛がってもらえたから、最後は挨拶をさせてほしい」と伝えても、僕の意図が伝わらずなぜか相手の親に「挨拶をした方がいい?」と彼女から相手のご両親へ伝えてしまったため。
最後に相手のご両親へ挨拶ができなかったのが、婚約破棄をして一番後悔をしたことです。
婚約破棄をした相手との関係は、きっと多くの人がぎくしゃくしているはず。だからこそ、「感謝の気持ちを伝えたい」と明確に相手へ依頼をしてみてください。