- 婚約破棄になったら早めに両親へ報告
- 両親へ報告すべき3つの理由がある
- できればお世話になった相手の両親にも感謝の気持ちを伝える
婚約破棄になったら、自分の両親へ伝えるか迷いますよね。
「婚約破棄になったら、両親へいつ伝えたらいいの?」
「結婚を楽しみにしていたから、伝えにくいな…」
婚約破棄になったら、早めに両親へ伝えるようにしましょう。
早めに伝えた方がいいのには、3つの理由があります。
- 婚約は2人だけの問題ではない
- 金銭の問題もある
- 親は子供の状況を知りたい
自分のご両親には、早めに伝えるようにしましょう。
できれば相手のご両親へも感謝の気持ちを伝えるべきです。
この記事では、婚約破棄になったら早く両親へ伝えるべき3つの理由ついて、分かりやすく解説をしていきます。
この記事を読めば、早めに両親へ伝えた方がいい理由が分かり、さらに相手の両親にも挨拶をした方がいいのが分かるようになります!
婚約破棄になって、両親へ伝えようか悩んでいる人は、参考にしてみてください。
婚約破棄したら両親へすぐ報告した方がいい3つの理由
婚約破棄になったら、両親へ早めに報告しましょう。
結婚を喜んでくれた両親へ伝えるのは大変ですが、心配している両親だから素直に伝えてみてください。
婚約破棄を自分の両親へすぐ伝えるべき理由は2つあります。
- 婚約は2人だけの問題ではない
- 金銭の問題もある
- 親に言えないと思うなら、親の気持ちを考えて
婚約は2人だけの問題ではない
婚約は2人だけの問題ではありません。
両家のご両親にも関係してきます。
なぜなら婚約は結婚を前提としていて、結婚は2人が婚姻届けを出して法的に両家へ繋がりができるからです。
一般的な婚約や結婚の流れ
- 婚約は結婚が前提
- 結婚には行政へ婚姻届けを提出する
- 婚姻届けを提出すれば両家に法的繋がりができる
だから結婚を前提とした婚約は、2人だけの問題ではありません。
金銭の問題もある
金銭の問題もあるため、両親には早めに相談しましょう。
あまり知られていませんが、婚約破棄は慰謝料が請求できる十分な理由です。
婚約破棄は当事者の2人が納得していても、どちらかの両親が慰謝料を求める場合もあります。
慰謝料を求める場合
- 婚約を破棄された当事者のどちらか
- 婚約破棄をされた当事者の両親
婚約破棄に納得ができず、当時者の親が相手の親へ慰謝料を請求するケースです。
金銭的なトラブルになる可能性があるため、早めに両親へ相談をしてください。
親に言えないと感じたら、親の立場になって考えて
もし婚約破棄について、親へ言えないと思う人がいるなら、親の気持ちを考えてみてください。
親は誰よりも、子供のことを気にしてくれています。
しかも結婚には楽しいことも、大変なこともあるのも両親は分かっています。
だから子供が結婚がうまくいくのか、両親はとても気にしてくれているはずです。
子供が結婚する親の気持ち
- 結婚には楽しいことも、大変なこともあるのを経験している
- 大切な子供の結婚は、両親もうまくいくのか気になっている
こうした親の気持ちを考えたら、言わない理由はありませんよね?
もし親に心配をかけるのを気にしているなら、むしろ早めに伝えあげましょう。
婚約破棄は想像以上に精神的に大変です。
僕も婚約破棄をされましたが、立ち直るまでに1年以上掛かりました。
メンタルがきついときに精神的なよりどころは、いつも味方でいてくれる両親の存在でした。
大切な子供が悩んでいるなら、助けたいのが親の気持ちです。
自分のためにも両親には早めに相談して、婚約破棄をどのように進めて行くのかも含めて、早めに相談しましょう。
婚約破棄になったら相手のご両親にも挨拶を
婚約破棄になったら、相手のご両親へも可能な限り挨拶をすべきです。
婚約は自分の親はもちろん、相手の親も楽しみにしていたはず。
自分の子供の結婚式がなくなったんだから、こちらのイメージがよりはずがありません。
だから最後の挨拶くらいはしっかりして、礼儀正しく終わるべきです。
- 婚約まで許してくれた相手のご了承へ感謝
- 挨拶前には相手へまず確認
- 体験談|相手の親へ挨拶ができなかった
婚約まで許してくれた相手のご両親へ感謝
婚約まで許してくれた相手のご両親へ、感謝の気持ちを伝えましょう。
婚約しているなら、相手のご両親へ何度かお会いしているはずです。
相手のご両親へお世話になる場面
- 結婚のご挨拶
- 両家顔合わせ
- 親同士の挨拶
婚約に至っているのなら、初めは相手の親から厳しい視線が合ったとしても、最後は温かく祝福してもらっていませんか?
お世話になったと感じるなら、最後にしっかりと挨拶をするべきです。
婚約破棄が無事に終われば、もう会うことはないでしょう
もし彼女と復縁することになったとしても、最後に挨拶をしておけば相手の親からの印象は良くなります。
挨拶前には相手へまず確認
相手の親へ婚約破棄の挨拶をする前には、相手の親へ挨拶へ伺っていいか確認をしましょう。
こちらから挨拶をしたくても、相手の親が「挨拶はいらい」と判断する場合があります。
こちらから直接、相手の親に確認するよりも、婚約者から相手の親へ確認してもらいましょう。
もし相手のご両親から「挨拶はいらない」と言われたら、ご両親の意向を尊重して挨拶は諦めます。
できなかったとしても、こちらの誠意は伝わったと思いましょう。
体験談|相手の親へ挨拶ができなかった
実際に僕は婚約破棄をされましたが、相手のご両親へ挨拶はできませんでした。
こちらから挨拶を打診したところ、「いらない」と言われたからです。
ーーーーー数日後ーーーーー
婚約破棄をした当時、彼女との関係は悪くコミュニケーションがうまく取れていませんでした。
だから彼女がどんなニュアンスで、ご両親へ伝えていたかもわかりません。
僕は婚約に当たって、相手のご両親に本当にお世話になりました。
最後にご挨拶ができなかったのは心残りですが、誠意は伝わったと信じて相手のご両親へ挨拶は諦めました。
婚約破棄をしたら両親へ報告を忘れずに
- 婚約破棄をしたら、自分の両親へまずは報告
- 両親へ報告すべき3つの理由がある
- 相手の両親にもできればご挨拶を
結婚を楽しみにしていた両親には、婚約がなくなったと言いずらいですよね?
でも婚約は2人だけの問題ではありません。
しかも婚約破棄は、思っている以上にメンタルが弱まり、しかも回復には長い時間が掛かります。
両親はあなたの結婚を楽しみにしているのは、あなたが大切だからです。
そんな大切な子供から、婚約破棄がなくなったと伝えられれば誰よりも心配してくれます。
1人で抱えず、まずは両親へ伝えてみてください。
もしできるなら、相手の両親へも感謝の気持ちを伝えましょう。
きっと婚約にあたり、お世話になっているはずです。
婚約破棄は1つの区切りになるため、できる限りの誠意をもって感謝の気持ちを伝えてみてください。