婚約破棄エピソード

婚約破棄をしたら復縁ができないと思う3つの理由。感情だけで決めちゃダメ。

非モテくん
非モテくん
婚約破棄した相手とやり直したいと考えてしまう。
元婚約者との復縁はどう思う?

このブログでは、婚約破棄をしたら復縁が難しいと思う3つの理由をお伝えします。

「婚約破棄をしても、長くお付き合いした相手を忘れられない」

「もう一回やり直せば、うまくいくかもしれない」

こう思う人の気持ちも、痛いほどわかりますが、それでも婚約破棄をした人との復縁は、僕にはできない。元婚約者とは、8年間お付き合いしましたが、それでも難しいと思ってしまいます。

このブログでは、婚約破棄をしたら復縁が難しいと思う3つの理由を解説していきます。

★こんな人に読んでほしい★

  • 婚約破棄をした相手とやり直したいと思う人
  • 婚約破棄をした相手しか自分にはいないと思う人

婚約して別れたら信頼関係がボロボロになる

婚約破棄をした相手とは、もう信頼関係がない。これが復縁ができないと思う一番の理由です。

婚約破棄を経験した人は、相手の信じられない言動を目撃したはず。怒鳴られたり、ひどいことを言われたり。こうした積み上げが婚約破棄の理由になっていませんか?

僕は彼女と8年間という長い期間をお付き合いさせてもらいました。でも最後の1年で崩れた信頼関係は、もう修復できないと思います。

よく信頼関係は、「信頼関係を築くのには時間が掛かるけど、崩れるのは一瞬」と言われますが、まさにこれ。

もし復縁できたとしても、何かトラブルがあったら僕にももう、彼女を最後まで信じられる信頼がありません。

相手の両親に合わす顔がない。親の視線が気になる。

相手のご両親に合わす顔がない。これが2つめの理由です。

婚約破棄をしたら、それぞれの両親へ挨拶へ伺うのが一般的です。

もし復縁したら、もう一回ご挨拶へ伺うことになります。その際にそれぞれのご両親へ挨拶はできますか?

結婚は2人だけの問題ではなく、両家の総意で進める必要があります。もし婚約破棄になれば、それぞれの両親は、婚約相手、相手の両親に対し良いイメージがあるはずがない。

そのなかで相手の両親に挨拶し、結婚の同意を得ることができるでしょうか。

僕は相手の両親に可愛がってもらっていたからこそ、次に挨拶へ行っても受け入れてもらえるとは思いません。まして婚約相手との信頼関係を立て直すのにも苦労するのに、相手の両親との関係まで修復できるのでしょうか。

相手の両親との信頼を回復できなければ、常にその視線を気にすることになる。この視線にあなたは耐えられますか?

元の婚約相手にこだわる必要がない

婚約破棄を通じて、元の婚約相手にこだわる必要はないと思ってます。これが3つ目の理由です。

僕も分かれた当初は、「婚約までした相手と復縁したほうが楽だ」「もう一回婚約までするのは大変」など、元の婚約相手と復縁できればと心のどっかで思うことがありました。

でも今はそれがありません。

信頼関係を再構築するなんてできないと思っているし、もし復縁したとしても相手の親の視線が気になる。こうした状態を考えれば、特に結婚を前提でもう一度お付き合いをするのは、現実的でないのが誰にでもわかるはず。

人の判断にはその時々の感情があり、条件だけでは決められないのは良く分かる。だからこそ、婚約破棄を経験した人は次は感情だけで決めないでほしい。

これが大学生や若手の社会人なら、いいのかも知れません。でも僕はアラサーサラリーマンです。このブログを読んでいる人も、同じような境遇の方が多いはず。

安易に元の鞘に収まることなく、次の環境を見つけてほしい。見つけるために行動してほしい。

きっと復縁を目指して頑張るよりも、別の新しい環境を目指した方が、知らない世界を知れる良い機会になるはずです。