今だからわかる理由が知りたい
このブログでは、「今だからわかる婚約破棄になった理由」について、体験談をお伝えします。
きっとこのブログを読む方は
- 婚約者との関係がうまくいかなくなってしまった
- 婚約破棄になるかも知れないけど、みんなはどんな理由で別れるの？
などなど、婚約者との関係について悩んでいるはず。
このブログでは、僕自身の体験談を通じて「今だからわかる婚約破棄になった理由」について、解説していきます。
★こんな人に読んでほしい★
- 婚約者との関係に悩んでいる人
- 婚約者と別れる理由を知りたい人
今だからわかる婚約破棄になった理由
僕は8年お付き合いをした婚約者と3年間の婚約期間を経て、お付き合いを解消しています。
婚約破棄の理由は、正直、今でも分かりません。
「そもそもブログタイトルと違うだろ！」と突っ込まれそう(笑)
でもこれが事実。
僕は婚約をしてから3年間、日本と海外で遠距離をしていました。
流れは、海外赴任が決まる→プロポーズ、婚約→海外赴任です。
会えるのは1年に数回程度。
初めの2年間は、一緒に海外でデートするのを楽しみで仕方なかったのに、最後の1年間は本当に地獄だった。
彼女が帰国して婚約破棄になった今も、なぜ2人の関係が修復不可能なほど悪くなってしまったのかは、正直分かりません。
でも振り返ると、婚約破棄になった理由は「プロポーズのタイミング」「彼女のメンタル崩壊」「僕の非モテ」の3つが原因だったと思っています。
婚約破棄になった3つの理由
結婚がプロポーズから3年後だった
1つ目の理由は、結婚がプロポーズから3年と婚約から結婚までの期間が空きすぎていたこと。
婚約から結婚までの期間が空き、結婚に対する意思がお互いに下がってしまった。
更に遠距離という要因が加わって、2人の時間を共有できないことが拍車をかける。
一緒にいて楽しかったはずの関係が、どこかぎこちない。
そんな状態にも関わらず、プロポーズ、婚約まで進んでしまうと「結婚するか、結婚しないか」という究極の2択に迫らる。
2人が出した答えは、「結婚しない（婚約破棄）」でした。
もしこれが、プロポーズ、婚約前であれば、「一度別れて、適度な距離を取る」ことができた。
でもそれができなかった。
婚約、親の顔合わせ、結婚式場の予約まで終わった僕らには、一度別れる選択肢がありませんでした。
婚約破棄の直前に彼女が仕事でメンタル崩壊
2つ目の理由は、婚約をした後に彼女のメンタルが崩壊したこと。
僕の彼女は当時、月200時間ほどの残業をしていました。
日本で言えば、軽く過労死ラインを超えるレベル。
労働時間がある一定数を超えたあたりから、彼女がおかしくなっていきました。
彼女自身、また僕に対しての批判も強くなる。
たまに会えば、せっかく会っているのに心がない。
もともとは2人ともフルタイムで働く中、時間をやりくりして話す時間を作っていた。
けどそれが次第になくなっていく。
日本と海外で遠距離をしていたため、そばにいることもできない。
ただただ関係が悪化する。
彼女のメンタルが壊れたあとは、別人のように彼女が変わってしまい、2人の関係を前向きに話すことはありませんでした。
僕が非モテであり女性との接し方が分からなかった
3つ目は、僕自身が非モテであったこと。
非モテとは、藤沢数希氏のナンパ理論である「恋愛工学」にあるモテない男性の揶揄する言葉。
彼女と8年間も交際していて、僕は彼女に一途だった。
これが別れた一番の原因だと思う。
「なんで一途だといけないの？」
「一途に彼女を想うなんてすてきじゃん！」
こういうと聞こえはいい。
でも20代のほとんどを彼女と過ごし、他の女性と遊んでいないので、女性との接し方を理解できていなかった。
婚約破棄になって、悩む男性ほど真面目な人が多いのではないか。
それは彼女を真っすぐ愛していたのに、彼女から愛してもらえなかったから。
でもそれは、非モテ男性が女性の扱い方がわからなかっただけ。
一方的に婚約破棄になった人ほど、僕のように非モテ男子が多いのは気のせいではないはず。
