婚約破棄から復縁はできるの？婚約破棄をしたら復縁は無理と思う3つの理由

このブログでは、婚約破棄をしてからの復縁の可能性についてお伝えします。

僕は8年間交際した彼女とこの婚約破棄を経験しました。この経験から、婚約破棄まで進んだ関係をもう一度修復し、復縁するのは無理だと強く思ってます。

こう考える人もいると思いますが、実際は難しい。

婚約破棄まで行くと復縁はもう無理なのか。僕がそう考える理由は3つです。ここからは具体的な理由について、お伝えしていきます

婚約破棄から復縁が無理な理由①相手への信頼を失う

婚約破棄をした人を信頼できない

婚約破棄から復縁が無理と思う1番の理由が、相手への信頼を失うことです。理由は3つあると言いつつ、信頼を失うことが何よりも大きい。

婚約破棄になる理由は、相手の浮気、両親と合わない、相手の知らない一面が出てきたなど人それぞれ。でもこれらに共通しているのは、「理由は何であれ、一度決めた婚約を取り下げる」ことには変わりません。

双方が同じタイミングで婚約を破棄したいということはまれなはず。多くの場合、どちらか一方の都合で、婚約破棄になります。

あなたは一度決めた大切なことを、訂正するような相手を信頼できますか？

結婚は生涯ずっと相手と過ごすことを誓うもの。だからこそ迷い、2人で両家へ挨拶して晴れて婚約になる。

そこまでしたのに、それをどちらか一方の都合でなかったことにする。これが婚約破棄だと思っています。僕の場合は、彼女が海外で働き壊れておかしくなったことが婚約破棄のきっかけ。

それでも婚約を破棄することが決まってからは、相手への信頼は一切なくなりました。そんな人のもとへは、もう戻ることができません。

恋愛の「距離を置く」とは大きく違う

婚約破棄をしても復縁を期待する人は、もしかすると恋愛の距離を置くことと勘違いをしているのかも。

もし同じように考えている人がいれば、注意してください。婚約破棄と恋愛の距離を置くことは、全く違います。

婚約は2人だけでなく、お互いの両親とともに結婚を近い会う場。結婚式こそしなくとも、十分すぎる儀式です。恋愛の口約束とは違い、そこには大きな責任が伴います。

それをなかったことにしてしまったら、なんでもありになってしまう。

その責任を無視するような人を、やはり信頼することはできません。

婚約破棄から復縁が無理な理由②親を説得できるのか

婚約は2人だけでなく、両家が合意したもの

結婚は2人だけの問題ではありません。必ず両家の合意をもっておこなわれるもの。

かつてはナコードを立て、お互いの家を行き来し、結納品を納めあった結納が婚約の儀式。今では両家が顔を合わせ食事をする程度ですが、僕らの親世代は結納をしている両親が大半です。

2人が婚約を破棄したいというのは、両親としても受け入れざる負えないでしょう。きっと結婚する前でよかったと安堵するはず。

でもこれをもう一度やり直したいとなれば、

このように、様々な考えを両親は巡らせます。

こうした両親に対し、お互いがもう一度やり直したいと挨拶し、理解を得ることはできるのでしょうか。僕には言葉が見つかりません。

婚約破棄から復縁が無理な理由③婚約破棄に費やすパワーが多き過ぎる

婚約破棄には、本当に大きなパワーが必要

婚約をするにも労力が掛かりますが、婚約破棄はその数倍の力が必要になります。

当たり前ですが、婚約破棄はこれまで一緒にいた人がいなくなる。それを相手と話し、決めてお互いの両親へ伝えます。

相手と話して別れを決めるのは、もちろん大変です。そしてそれを自分の両親へ話す。決してポジティブな話ではないので、次第に心身ともに疲弊していく。気が付くといつか憂鬱になっていく。

婚約破棄を経験した人は、その大変さが身に染みて分かるはずです。

僕も正直、婚約破棄になっても、もしかしたらやり直せるかもと思っていました。しかし大きな労力を費やすことで、相手とやり直したいと思う気持ちは一切なくなりました。

まとめ：婚約破棄から復縁は無理

以上、3つの理由から、婚約破棄から復縁は無理だと思っています。

お付き合いする期間が長いほど、そして婚約破棄が間近に迫るほど、別れた直後ほど相手との復縁はどうしても考えてしまうでしょう。

それはあなたが弱いからではない。普段一緒にいた人がいなくなって、つらいのは当然です。

でもそんな人ほど、婚約破棄から復縁が無理な3つの理由を思い出してください。婚約破棄なんてつらいことは、一度で十分です！